高校時代は5000ｍでインターハイに出場。国士舘大では3・4年時の関東インカレ5000ｍで当時学生界のエース格だった鎧坂哲哉（明治大）、村澤明伸（東海大）、大迫傑（早稲田大）らに競り勝ち連覇を果たしているが、故障がちで安定した結果は残せなかった。実業団入りした2012年以降も何度も疲労骨折するなどケガは多いものの、2017年びわ湖でマラソンンに初挑戦して2時間15分30秒（15位）をマーク。2戦目となった同年秋のシカゴで2時間07分57秒の好記録を叩きだし、「指定大会で2時間08分30秒以内」の条件を満たし、ワイルドカードでのMGC進出者となった。