中学では800ｍ・1500ｍで県大会入賞、高校では1500ｍと3000ｍでインターハイに出場するも決勝進出はならず。しかし、2016年にワコールに入社すると、2年目に10000ｍで31分49秒01、ハーフマラソンで1時間09分14秒をマークするまでに成長。日本代表として2017年世界クロカン、2018年世界ハーフマラソンにも出場している。マラソンには、敢えて女子MGCシリーズ対象外の2019年東京で初挑戦。2時間24分33秒（初マラソン日本歴代9位）の好記録で走ったもののMGC獲得条件クリアには33秒届かなかった。その後、2カ月弱のスパンでロンドンに挑み、2時間27分27秒をマーク。対象2大会の平均で2時間28分00秒位内というワイルドカードの条件を難なくクリアして女子15人目のMGCファイナリストとなった。