東京・金井中時代から全国大会に出場。2011年に宮城・仙台育英高に進んだが、2年時の2012年度に愛知・豊川高へ転校した。特に駅伝で高い安定性を見せ、3年時には全国高校駅伝優勝の立役者となった。社会人1年目の2014年アジアジュニアでは3000ｍで銀メダルを獲得。駅伝で好成績を重ねながら力をつけ、2016年日本選手権で5000ｍ3位、10000ｍ2位の成績を上げ、10000ｍでリオ五輪に出場した（20位）。2018年名古屋で、中学時代から志望していたマラソンに参戦。初マラソン日本歴代4位の2時間23分07秒で日本人トップの3位でフィニッシュし、MGC出場権を手に入れた。