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【JMCシリーズ最新ランキング】別大マラソン3位の藤曲が新たにランクインするもトップは変わらず細谷が独走!~残り2レースで逆転なるか!~

2022.02.07


2月6日(日)にジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)のシリーズⅠ(第1期男子3戦)グレード1として開催された「第70回別府大分毎日マラソン」が終了し、同大会3位に入った藤曲寛人(トヨタ自動車九州・福岡)が2本をそろえて新たに4位にランクイン、またシリーズ3本目のマラソンを走った大六野秀畝(旭化成・宮崎)がポイントを上げて7位から5位へランクアップした。

 
シリーズⅠ男子は、この後2月27日(日)に開催される「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」および3月6日(日)に開催される「東京マラソン2021」をもってランキングが確定する。
統合マラソンには、ランキング6位の川内優輝(AD損保)がエントリーしており、シリーズ6本目のレースで更なるランクアップも期待される。

東京マラソンには、日本記録保持者で第0期ランキングトップの鈴木健吾(富士通)や第0期ランキング2位の吉田祐也(GMOインターネットグループ)の出場が予定されており、「高速レース」が展開されればランキングが大きく変わる可能性もあり、最後まで見逃せない。

<JMCシリーズ ポイントランキング上位8名>

1位 細谷恭平(黒崎播磨・福岡)     2646pt
2位 大塚祥平(九電工・福岡)      2602pt
3位 髙久龍(ヤクルト・東京)          2472pt
4位 藤曲寛人(トヨタ自動車九州・福岡)   2471pt
5位 大六野秀畝(旭化成・宮崎)            2450pt
6位 川内優輝 (AD損保・東京)             2431pt
7位 内田健太 (埼玉医科大学G・埼玉)     2382pt
8位 熊谷拓馬 (住友電工・兵庫)             2361pt

 
▼その他の順位、各選手のポイント詳細はJMCシリーズ特設サイトでチェック
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/

<ポイントランキングによる獲得権利&賞金>

①第105回日本陸上競技選手権大会 優勝者
シリーズⅠ終了時(2022年3月対象大会終了時点)のポイントランキング1位(シリーズチャンピオン)は、第105回日本陸上競技選手権大会優勝者となる。

②オレゴン世界選手権2022世界陸上競技選手権大会 日本代表
同シリーズチャンピオンは、2022年7月開催の「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」のマラソン日本代表選手に内定。
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202107/02_105245.pdf

③賞金
同シリーズチャンピオンには600万円、ポイントランキング2位の選手には300万円、3位の選手には100万円の賞金が贈られる。

④杭州2022アジア競技大会 日本代表
シリーズⅠ終了時のポイントランキング3位以内の競技者(出場意志のある最上位者最大1名)は、杭州2022アジア競技大会マラソン代表選手に内定。
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191702.pdf

⑤MGC出場権
シリーズⅠ終了時のポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得する
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15748/

▶MGC出場権獲得選手一覧
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15748/

 

<今後のシリーズⅠ加盟大会日程>

〇男子
・2022年2月27日(日) G1 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
・2022年3月6日(日) G1 東京マラソン2021

〇女子
・2022年2月27日(日) G2 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
・2022年3月6日(日) G1 東京マラソン2021
・2022年3月13日(日) G1 名古屋ウイメンズマラソン2022

 
■JMCシリーズ特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/

■JMCシリーズとは?シリーズの概要やポイントの説明はこちら
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/outline/

■【JMCシリーズ】別府大分毎日マラソン直前 ”スペシャル対談”~瀬古リーダー × 河野ディレクター × 山下佐知子さん × 川内優輝選手~