高校時代はインターハイで1500ｍと5000ｍの２種目入賞を果たすなどトラックを中心に活躍した。駒大では学生三大駅伝の出場は果たせなかったが、トーエネック入社後に躍進。１年目から全日本実業団対抗駅伝に出場するなどチームの主力となった。マラソンは2020年びわ湖でデビューすると、３度目の挑戦となった翌年のびわ湖で２時間８分46秒と初のサブ10を達成。23年大阪では２時間７分57秒の自己新を出し、ワイルドカード規定をクリアして、ＭＧＣ出場権を獲得した。