東洋大では４年時に関東インカレ5000ｍ５位、10000ｍ３位と活躍。積水化学入社後は、2019年全日本実業団ハーフで優勝、日本選手権5000ｍ５位、全日本実業団対抗選手権10000ｍ２位など急成長を遂げた。20年にマラソンに参戦し、22年大阪国際女子では２時間24分47秒で６位に入ってＭＧＣ出場を決めた。同年のベルリンで２時間22分13秒の自己記録をマーク。23年大阪国際女子では転倒するアクシデントもあったが、今年のブダペスト世界選手権では20位と力走した。3000ｍ８分52秒43、5000ｍ15分08秒72のスピードが持ち味。